歯周病専門医、長谷川歯科医院
 
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私が、インプラント治療を導入してから15年が経過しました。私見ですが、この治療法は万能ではなく、一選択肢にしか過ぎないと言うこと。本来歯牙には、歯根膜と言う素晴らしい固有感覚受容器(プロピリオセプター)があり、咀嚼時の味わいが得られるのです。しかし現在のインプラントでは骨に直接結合するため、その固有感覚受容器までは再現できません。チタンアレルギーの方には適応すら出来ません(本来、生態にとっては異物ですから)。また数年経過すると、天然歯は若干の移動を始め、インプラントとの間に隙間が出来てくることもありますし、定期的な検診を受診されなければ、歯周病同様、インプラントも抜け落ちる可能性すらあるのです。本院では、充分にその危険性をご理解して頂き、同意を得られた患者様のみに本治療を実施しております。
使用するインプラントは、現在の最高基準を満たす”HAインプラント(スプライン)を使い、生体に一番優しい材質を選択しており、機能性・審美性ともに十分満足されるインプラント治療を実践しております。
最新の外科手術により、抜歯直後にHAインプラントを埋入し、治療期間の大幅な短縮や追加外科処置(2次オペ)を制限でき、さらに患者さんに与える侵襲を最低限にすることが可能になりました。
症例の(4)以降は、すべて抜歯即時埋入インプラント症例です。
 
 症例(1)
 
治療前
 
治療後13年経過
 
 
初診時47歳の男性、どうしても取り外しの義歯に抵抗があるためと、インプラント治療を望まれて来院されました。治療結果に大変満足され、年3回の定期検診は、欠かさずお見えになります。
 
 症例(2)
 
治療前 治療後10年経過
   
経過も良好に推移し、臨床的には何ら問題もありませんが、多少歯と歯の間に隙間があります。この頃は、まだ軟組織の改良外科手術が確立されていませんでした。
 
 症例(3)
 
治療前 治療後
 
現在のインプラント治療は、歯肉移植を併用するため、さらに審美的な治療を提供できるようになりました。上記の症例は、私が、最新の外科術式を用いて行った治療の一例です。

患者さまの満足度もかなり高く、喜んで頂きました。今後は、この状態をしっかりと維持できるよう定期検診にて、注意深く経過観察して行く予定です。

 
 症例(4)
保存不可能な虫歯のトラブルからインプラントに変更した症例(治療期間5ヶ月)
初診 術後
 
 症例(5)
根尖病巣のトラブルからインプラントに変更した症例(治療期間5ヶ月)
初診 術後
 
 症例(6)
ブリッジのトラブルからインプラントに変更した症例(治療期間4ヶ月)
初診 術後
 
 症例(7)
義歯からインプラントに変更した症例
治療前 治療後
 
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