長谷川歯科医院 中区分 インデックス

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長谷川歯科医院 歯周病治療

軽度歯周病治療について

ブラッシング1

歯周ポケットにプラーク(歯垢)が溜まって歯石がつき、細菌によって歯槽骨が少し溶け始めた状態までを軽度歯周病と言います。 比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治すことができます。
症状に気づいたらまずはご相談ください。個人では歯ブラシの届きにくい箇所、汚れの溜まりやすい箇所があり、どうしても完全にプラークを除去することができません。 熟練した歯科衛生士が、卓越した技術で汚染面を郭清し、予防指導ならびに食事指導を通して、患者様の状況に合わせ、歯周病基本治療を行っていきます。

重度歯周病治療について

歯周病が進行し、歯周組織が破壊されてしまった場合、自然に回復することはありません。
進行のレベルによって異なりますが、重度の歯周病には再生療法・外科的処置が必要になります。

再生療法(エムドゲイン)

炎症が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周組織を回復させるための手術(歯周外科手術)を行います。
この手術の際に、歯周組織再生誘導材料という手術治療を補助するための、歯科用の材料(エムドゲインゲル)が主に使用されます。 具体的な使用法としては、歯周組織が欠損した部分にエムドゲインゲルを塗布し、縫合します。そうすることで欠損部への歯肉の侵入を防ぎ、同時に歯周組織を再生させるのです。 エムドゲインゲルは歯周組織の再生を促しながら歯肉に吸収されていくため、非常に安全な治療法だと言えるでしょう。
このエムドゲインゲルは歯が生えてくる時と同じ環境を作りだすことによって、再度骨を歯の周囲に呼び込んで骨を再生させます。 しかし、どんな歯周病でも使用できるというわけではありません。部分的に骨が吸収してしまった場合しか効果はありません。

エムドゲイン

~エムドゲインゲルについて~
エムドゲインゲルはスウェーデンのビオラ社で開発された新しい歯周組織再生誘導材料です。
エムドゲインゲルの主成分 (エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするたん白質の一種です。 現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、幼若ブタの歯胚から抽出精製したもので、2002年10月現在、世界28カ国で使用されています。 歯周外科手術の際に、手術部位にエムドゲインゲルを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。 こうして、初めて歯が生えたときと同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促すのです。

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再生療法(GEM21S)

生物活性タンパク質を骨伝導性基質と組み合わせた画期的な再生医療システムである。
GEM21Sに含まれる成長因子(PDGF)は、天然の創傷治癒タンパク質であり、その安全性および有効性は十分に確立している。
PDGFは、ヒトを対象とする臨床試験および組織学的試験において、骨、セメント質、歯周靭帯などの歯周組織の再生を促進することも明らかにされている。

GEM21S1

1.骨欠損巣の徹底的な創面切除後に、GEM21Sで完全に充填する。移植後数分以内にPDGFの最初の放出が起こる。
PDGFがβ-TCPの基質から周囲環境内に放出される。次にPDGFが標的細胞上の特定の細胞表面受容体に結合し、細胞内情報伝達経路のカスケードが開始される。

GEM21S2

2.PDGFによって細胞内事象が誘発されると有向細胞遊走すなわち走化性と骨芽細胞、歯周靭帯線維芽細胞およびセメント芽細胞の増殖が起こる。

GEM21S3

3.骨芽細胞、歯周靭帯線維芽細胞およびセメント芽細胞が増殖すると、基質の合成が増大し、新たな歯槽骨、歯周靭帯およびセメント質が形成される。

GEM21S4

4.臨床データは、周囲の歯槽骨、セメント質および歯周靭帯の成熟が経時的(約6ヶ月)に起こることを示唆している。最終的な結果は骨および歯周再生の強化と自然歯の保持である。

GEM21S5

5.GEM21S成長因子増強基質使用の目標は、正常な審美性、解剖学的形態および機能を回復することである。

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